推しの話後編

 推しの話 もう前置きは置いて淡々と書きます

 

 

Nightow

ヴァッシュ・ザ・スタンピード

自身は軽薄で軽妙でお喋りなのに殆ど自分で自分の事を瑣末大事含めて話さず彼の周囲の人が解説するところと人間以上に人間らしさを獲得してしまいそれにより苦しむミュータントという設定が好きです。そしてデフォルメされたヒューマニズムや人間愛、隣人愛と共に同居する時に不気味なまでの「力を持っているもの」特有の考え方も…

スティーブン・A・スターフェイズ

彼の為に私はBBBを読んでいたと言っても過言では無い。内藤御大の描く痛んだ黒髪に少し疲れた顔で放っておくと食事をしないから頬がこけてしまいそうな男の顔とビジュアルをしている。好き。徹底して大人として描かれるけれどまだ30代で指針が必要な人もいる歳なのに彼が組織の暗部や指針になっているので僕らの生活を乗せた守護神は彼なのかもしれない。

 

スラムダンク

宮益義範

フォロワーに「顔のいい男が一見冴えないが実はバリバリ冴えている男にゾッコン」という性癖を見抜かれ勧められた、それが宮益義範。実はスラムダンクは宮益が出てくる海南戦から買い始めた。もう宮益だけ見て満足してしまう人間になってしまい結果宮益回が入っているDVDから借りたり劇場版3作目冒頭ハーモニクス処理(一枚絵のような止め絵のカットのこと)で宮益がいた時にはガッツポーズして一時停止した。そのくらいデカい。宮益、好き…